Amazonにやられっぱなし(6)

Amazonカードの、
即効のからくりが
わかりました。


Amazonが利用しているのは、
このしくみです。


http://www.citibank.co.jp/ccsi/index.html
http://www.amazon.co.jp/gp/cobrandcard/marketing.html/ref=cobrand_jp_c1_shorturl?ad=B1&pr=con&inc=def&place=url

最短10分審査。というしくみ。



(1)Amazonでの買い物を限度を儲けて、仮カード番号を発行し、
購入履歴があって、送付履歴があり、信頼おける人に限り、
1万or2万での限度で、カートンの中身を買い物させる。
(2)発行されたAmazon 仮カード番号では、Amazonショップでのみの
買い物しかできず、他のVISAチェックはできない状態
(3)4日後、先にカードは、物理的に住所に届く。
同様に、物理的カードは存在しているが、一般カードとしては、
利用できない状態。
(4)と同時に、申請書類が入っており、銀行の印鑑と、名前を記入して
送りかえす。1ヶ月以内に、送り返しが無い場合は、
カードの発行をキャンセル扱いにする。
(5)リスクヘッジ的には、ネット購入をする人が、PCを購入できる人である
プロファイルと、実際のAmazonでの購入履歴等から、
(経営の本を購入している人は、学者や、マネージメントに近い人種と
特定できたりする)
何%くらいの人が、とんづらするかは、計算できる。
また、Amazonショップで購入、配達の履歴があり、
送付の履歴があれば、住所、及び、会社の住所、
実際に送付した住所であるので、存在することを、宅配便会社が
確認済みである。
(6)それよりも、カートンの中身を、購入化できるメリットのほうが
はるかに大きいと判断しての処理と思われる。



普通の銀行系や、
適当な、クレジット会社だと
考えもしない、リスク分散、および
Data miningで、ございました。


で、私も、
1ヶ月未満で、申し込みを終了しましたよ。



相当、おそれいりました。


ま、両方、アメリカの会社ですから、
すごく、システマティックに
「確からしさ」のリスクヘッジ
ありますね。



さすが。



ワークフロー見直しましょう!


コンテンツ制作においては、段取りの良さが、コンテンツの良さを決める。