空と君とのあいだに の解釈

この歌の中に登場する、僕は犬ということになっています。

犬が、男の悪人を見破る。というのは、ドラマの話の中だけの話。w
そんなものは、小学生じゃなければ、わかる話。

君にとって、僕は、愛情の対象でも恋の対象でもない。

 

ストーカーです。

君に勝手に、思い入れて、ストーカーして、「あいつは、あんなにダメなやつなのに、助けてあげなきゃいけない。あいつから、あいつから、離さないと、君はしあわせにならないよ」という、妄想で、幸せなカップルにつきまとう、精神異常者。

 
たぶん、つきまとって、彼女のママ友との喫茶店での、旦那への愚痴を聞いて、

これは、不幸なんだと、思い込む、大変、幼稚な頭脳の知恵遅れ的な人種。

 

では、空は、何だろう。

それは、世間の空気感を意味します。それは、ストーカー被害を被害者から受け動く警察をも含みます。

 

雨は、ストーカーに対する、世間の冷たい目線であり、犯罪者扱いされる視線。

そう、考えると、「僕は悪にでもなる」が生きてきます。

君を救おうとしても、世間は、不幸な結婚を守り続けるのだ。だから、僕は、犯罪を犯してでも、君を、あいつから救い出さないといけない。

僕は、君の旦那を殺すかもしれないし、君を誘拐するかもしれない。でも、そんな犯罪は、僕にとっては、どうってこともない。だって、君の幸せのためなら、僕は、なんでもする。

というストーリーが出来上がっている。

この曲が好きな人は、たぶん、サイコパスだと思う。