Google「ストリートビュー」のその先(その2)


削除依頼した本人を
「晒し者」にして
リアル市民に「街八分」させると言う手が
考えられます。


無意味に、
過度に、削除依頼をしてくる屋敷の回りは、
きっと
ストリートビュー」が
ごっそり消えてたりする場所があります。


そこで、
Googleは、
「なぜ、削除したか」を明記するようにするだけです。


「ここから先のストリートビューは、住民からの苦情により、画像を削除しました」
とかを書けば、
抜けている個所の「誰か」が、削除依頼を出したということが
特定されます。


リアルな近隣住民は、
「うわ。誰が削除依頼、しだんだろうね」と
噂をし始め、
特定された瞬間、
なんか、気持ち悪い人種だとか、
思い始め、
リアルに、
「街八分」がスタートしたりするのでは、ないのでしょうか?


小学校であれば、
「おまえんち、ストリートビューに写ってねえよな。なんか、やばくね?」
です。

泣きながら帰った「街八分」を受けた子供は、
「ママ。なんで、うちは、家が削除されてんの?ねぇ。なんで?」



ストリートビュー」の撮影は、
その手法が、街全体の一気スキャンなので、
撮影し直しや、つなぎ直し(スティッチ)を
再度やり直すというのが、現実には、コスト的にできないです。


意味がわからないなら、
手動のカメラで、自分の家の回りのブロックの
ストリートビュー」をマイマップで
作ってみればわかります。
どんだけ大変な作業かが。


googleは、それを車で連写撮影し、
顔や番地や、ナンバープレートを自動で適当ボカシ画像処理をし、
連続写真をスティッチし、
gps情報と連動して、通りに貼付けるという作業をしています。


なので、人間が編集をしていない状態で、
「生だし」しています。


試しに、
自動車のナンバープレートが
通常位置にないような茨城県とかの
あんちゃん車は、
ナンバープレートがむき出しになっているのではないでしょうか?


自動で画像検出しているので、
(1)顔検出してボカす
(2)電信柱を検出して、緑色をボカす
(3)車のバンパーを認識して、その中心あたりにある、緑いろの数字をボカす
(4)一軒家の門を認識して、その地上1mくらいの高さにある文字をボカす

その程度しかやっていません。


Googleは、
人間の手で編集するなんてことは、
アホのやることだから、と考えています。


せめて
ホテル街に2人の人間がいたら
そこは、別の画像を貼付ける。

くらいの自動処理登録しとけばよかったよね。


ホテル街の2人は、顔ボカしても、服装で、
知り合いから、「誰と誰」がホテルの近くを歩いているかが
確実に確定できるし。





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