ど田舎から東京に来てるやつが、どんくさい理由


ど田舎から東京に来てるやつが、どんくさい理由


なぜ、そうなるかのメカニズムが、解明されました。


それは、
東京の生活システム、社会システム、会社のシステム、人間関係システム
がすべて、複雑すぎて、ど田舎の人間には、対応ができきれず、
処理が回らないということなのです。


たとえば、テレビのチャンネル。
ど田舎では、2チャンネルしかありません。
それが、東京に出てくると、8チャンネルもあります。

「ええええ。どれを見たらいいの。選べない〜。ええええ。」
となります。


たとえば、ゴミの分別。
どいなかでは、分別なしです。
それが、東京では、5つくらいに分ける。しかも、曜日が違います。しかも、
町によって、分別の曜日が、完璧に変わってしまう。

「ええええ。ペットボトルは、燃えるから、燃える日でいいんだよね」←おまえは、中国人か?


たとえば、食堂のメニュー。
どいなかでは、食堂のメニューは、10個くらいしかありません。
それが、東京に出てくると、100個くらいあります。

「ええええ。どれを食べたらいいの。選べない〜。ええええ。」
となります。


たとえば、電車の数と、接続と、ホームの数。
どいなかでは、電車は単線で、同時に電車が到着したり、隣のホームにも電車が
いたりすることは、ありません。
それが、東京に出てくると、え?どれに乗ればいいの?え、これは、どっち行くの?
え? どこで乗り換えるの? え、乗り換え方法がいっぱいあるの?

「ええええ。どうやって行ったらいいの。わからない〜。ええええ。」
となります。


たとえば、改札口の数。
どいなかでは、改札は一つです。
それが、東京に来ると、地下通路がいっぱいあって、
出口が50個くらいある駅とか、ターミナル駅があって、
切符売り場と、改札が、錯綜している駅とかも多い。

「ええええ。これは、何線なの。ここどこ? わからない〜。ええええ。」
となります。


どいなかでは、道路が、数えるほどしかありません。
それが、東京に来ると、道は入り組んでいたり、一通になったり、
行き止まりになったり、道路工事してて、迂回になってたり、
Uターン禁止あったり、左折禁止になってたり、
信号が複雑コントロールだったりする。

「ええええ。あれ、あれ? 変なところはいちゃった、戻れない。ええええ。」
となります。


どいなかでは、車は対して走っていません。
なので、方向指示器も出す必要がないし、横断歩道で止めても
誰も困りません。
それが、東京に来ると、車だらけなので、ちゃんと、どこに行くかとか
方向指示器で言う必要があるし、止めちゃいけないところに
止めると、大渋滞を引き起こすのです。

「えええええ。なんで、クラクション鳴らされるか。わかんないよ。ええええ。」←邪魔だよ。


どいなかでは、デパートは、駅前に1つあるかないか?です。
それが、東京銀座に来ると、MATSUYA GINZA と、MATSUZAKAYAが近所にあるのです。
しかも、看板が、縦にローマ字を書くものだから、
どっちも同じように読めてしまうのです。

「ええええ。松坂屋の前でずっと待ってるのに、こない。ええええ。」←それ、松屋


そうです。


昔から東京の複雑なシステムに、慣れている人は、
その程度のことは、悩まないし、迷子にならないし、卒なくこなせるのです。


でも、ど田舎から来た人は、
このすべてが、できなくて、悩むのです。


もっと困るのは、邪魔になっていることさえ、気付かないくらい
どんくさいのです。


田舎者=自分の育った環境のルールを、別の場所にも、勝手に適用しようとするふとどきもの。なのです。


これは、育った環境で大きく差がでているのです。


そんな複雑システムの上に成り立っているので、
東京の仕事は、どれを取っても、ど田舎にくらべ、複雑なのです。



東京に近いからといっても、大宮とか熊谷とか、だと
やはり、ちょっち、どんくさいわけです。 
それも、まったく同じ理由です。


これを克服したいど田舎の人は、東京の大学に通い、
下準備をしておくことを、おすすめします。


地方の痴呆大学を出て来てしまった人や、中途で東京に来てしまった人は、
この東京の複雑システムが、まず、こなせないで、相当、苦労をします。


悪いことは、いいません。
東京で働かないほうがいいです。笑


古い時代は、中卒の人達が、おおぜい上野に来ていました。
彼らは、若いので、さくっと東京のシステムに対応できたのでしょうね。


Iターンみたいなのが、ことごとく、失敗するのは、
この現象の逆なんでしょうね。


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