最先端を使わないという技術@アメリカ


最先端を使わないという技術@アメリ


何気に、Amazonで商品写真のカラー認識が、使われてて凄い。 


ってか、このあたりの利用法はlikeとかいう会社のバックで動いてた画像認識の技術で、
そんときは、猿扱いだったけど、
すでに出来上がったショップで使う分には、結構、使える。 


あんときの、riyaの技術を採用した会社 like.comは、確か、googleに買収されたので、
Amazonが、riyaの技術を使ってるかどうかしらないが、
Riyaの画像認識エンジンで100%完全に認識力があったのは、色で、
like.comでは、zozozonのような、ファッションとか財布とか、
色が特色となる商品群のショップ的な展開を見せてたと思うが、
まったく、ヒットせず、泣かず飛ばすで、最後
googleに買われて行った。


彼らがやってた一生懸命の技術が、やっと
Amazonで花開いた感じ。


パスポートケースを眺めていて、
横に、カラーボタンがあるので、カラーを押すと、
おおよそ、そのカラーの商品だけが、ショップ画面に並ぶようになる。


ま、like.comは、店も作りながら、技術の展開も作りこみながら、
だったから、失敗したのかもしれんな。重たすぎて。


これは、先端技術をちょい後で使うというアメリカ人ならではの発想だな。 Appleしかり。

で、Googleだって、最近は、技術開発よりも、
外の要素技術を買って、それを組み合わせるだけになってしまうことが多いね。


で、こういった手法は、昔の日本で言うと、
パナソニックの手法。


ソニーやシャープが必至こいて、失敗したあとに、
同じものを、安く、市場を取っていくみたいな。


では、なぜ、パナソニックが、それをできなくなったのか。

元パナの人。解明して?


自分なりの理解だとね、
ソニーがパナ化して、パナソニックがソニ化して、
両方とも、似たりよったりの、
どーでもええ会社に、落ちぶれたという理解だけど。どうよ。




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