週休3日化

週休3日化

ヤフー異例の週休3日検討


これ、ヤフー社員が一番戸惑ってるかも。


この処理は、
結局、
社員が自宅や休暇中にタダ働きになって、
時給換算が減りに減って、社員のクビを絞めたり、社員をクビにする結果になるが、
会社にとっては、とても、グーな戦略と言える。


ただ、社員と折り合うためには、
欧米的に、残業代なしの、年間契約って形にして折り合わないと。

この処理は、
平社員も、全員ノンエグゼンプト扱い。ってのを徹底しないと、
今までの、給与体系のまま、週1日減というだけだと、単なる給与20%カットして、休日ただ働きという構図。www


アメリカだと、残業代を支払うという文化がない。
時間給で雇われている人は、残業のお願いをして、OKならば、残業して
残業代をもらう。ので、正社員は、かなり昔から、こういう処理には、親和性がある
と考える。


しかし、
日本の平社員の給与体系は、外資系のエグゼンプト制度を採用している場合を
除いて、固定給の決定があって、残業は、タイムカードで記録され、月に残業した時間を
集計して、固定給にプラスして、支払うという仕組みになっている。

なので、昔は、仕事もしてないのに、会社にいるやつらに、無断に給料を払うという、
おかしな状態になっていたわけで。www

で、週休2日から3日にすると、この固定給が実質2割カット。プラス、出社していないので、
残業発生日の2割減るので、計算上の労働時間が2割カットということになる。

で、仕事は、週休2日の人たちとの戦いなので、
それを挽回するために、以下の選択がある。

1、個人が出社してなくても、休日中に仕事をする。メールや、電話で対応したり、
ファイルにアクセスして家でPC処理をして、結果、出勤処理のされない労働提供が
「自主的」に行われ、会社はこれに対し、給与を支払わない

2、休日中に仕事をしない社員は、仕事が遅延するので、スピードを要求されるタスクから、
排除されるようになり、タスクが減った社員は、退社勧告や、バイト化、クビという処理になる

3、一方、中間管理層については、残業代処理が行われない、年間契約なので、労働時間に縛られないため、
以前より増して、平社員の尻拭いや急にいなくなった人の対応に追われ、
以前より、2割以上の重労働を上乗せで盛って、課されることとなる。

以上のことにより、会社は、2割以上のコストカットを推進することができ、
業務の見直しや、情報共有の処理(社員が情報を自分に溜め込まないしくみ)を推進化でき、
より、企業全体の効率化が行われ、結果、社員の犠牲の元に、
会社の利益が確保できるようになる。

なので、これは、若くて体力があって上昇志向のある、渋谷にあるサイバーwや、GMOwへの対抗策ですな。www

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