井上陽水の「氷の世界」が、日本初のミリオンになった理由

井上陽水の「氷の世界」が、日本初のミリオンになった理由


音楽評論家が、いろいろ、議論しているようなのですが、
自分の経済的感覚だと、別の補助線を用意したいと思います。ww

誰も思いつかなかった、視点。 を思いつく。ww

そういうのが得意なので。www



時代としては、
陽水が好きだ。とか言ったり、人に紹介するのが、
とても、恥ずかしい時代。ww

はずかしいので、誰にも紹介しない。
そして、友達や恋人に、「これ、いい曲だから聞いてよ」。って
誰もできない時代。

「陽水はいいよ」
と公言しない人が、
一人で、ひそかにレコードを買うので、ダビングが存在しない。

なので、1枚ずつ、みんな買う。

ラジオで流れてくるから、家で何回も聴きたい。並んで買うしかない。www



それ以外のアルバムは、おせっかいな「カセットダビンガー」が、
そのほか大勢の、
アルバム購入を阻止していた。www



人の紹介と、リファレンスが存在しないマーケティング

それは、ヅラのマーケティングです。

ハゲてる人に、ヅラを紹介すると自分のヅラばれするので、
絶対いん、ヅラに紹介や、口コミが存在しないのです。

それと同じように、
「陽水が好き」「陽水をずっと聞いている」
この時代は、それは、女々しい腐った男と言われるし、
キモいと思われるし、学校や恋人や会社で、頭おかしいと言われるので、
絶対に、みんな、言わないて、密かに買ったのです。



なので、「氷の世界」は「ダビングカセットのない世界」であり、
「小売(の理想とする)世界」だったのです。wwww

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