おごらないで説教
「最近の若いモンは」ってすぐ、言い始める人。
特集、いっときますかねぇ。
事実のおおい隠された言い分:
「俺が、若い時は、先輩に飲みに誘われたら、
絶対についていったのに、最近の若いモンは、一回は
ついてくるけど、いつも断るから、けしからん」
解説:
若いモンがついていかないのは、
おごってくれないのに、説教がつくからです。
全部、おごらなくてもいいから、
少し、多めに払いなさい。
むしろ、
最近の若いモンは、おじさん慣れしていて、
扱いがうまいとか感じることがあります。
覆い隠された事実入り:
「俺が、若い時は、先輩に飲みに誘われたら、
先輩がいつもおごってくれるから、多少、説教は食らうからめんどうだけど
タダ酒が飲めるから、
絶対についていったのに、最近の若いモンは、一回は
ついてくるけど、いつも断るから、けしからん
のは、やっぱり、おごらないからかなぁ。
昔は、課長手当とか、部長手当とか
いっぱいあったから、おごれたんだろうけど、今は、俺、ローンすごいし
おごれるわけねえよなぁ。でも、先輩から誘われたら、こいよ。割り勘でも!」
20年ほどまえに、
おごらないアホな上司に、
「それは、タダ酒だから、くっついていってたんじゃないですか?」
を質問したことが、あります。
それ以来、誘わなくなりましたけどね。
タダ酒だったら、ひょいひょい付いていってたよ!たぶん。
でも、なんで、
説教係数の高い人間って、おごらないんだろうね。
くだらない説教に、価値があるとでも、おっしゃってるので
らっしゃるのでしょうか。
ワークフロー見直しましょう!