生産管理の ほったらかし


製造ソリューションの展示会で、見回ったのですが、
1社を、除いて。
http://www.kyoritsu-s.co.jp/

「自由度の高いスケジュリング」
「段取りの見える化

みたいなのが、多いのですが、
「予実績管理」の、「予」は、いいんだけど、
「実績」のデータは、ちゃんと収集できてるのですか?


「さぁ?」ってのが多いです。



実際には、Plan Do Check Action
サイクルに入らないといけないはずなのですが。


Plan, Do
で、あとは、ほったらかし。が多すぎます。


ちゃんと、RFIDを利用して、情報を収集しないといけないことに、
気づいてない人は、多いです。


細かい情報収集は、
工程で、トラブルが起こってない時は、
無駄っぽい作業ですね。


でも、
トラブルが発生したときに、
工場で働く人の勘で、
何の問題か、誰の問題かが、はっきりわかってても、
「すみません、私です」とか
「あいつが、失敗の元です」とか、
さくっと、
言うようなシステムには、なっているので、
原因の網がけが、遅れに遅れ、
結局、工数もふくれあがり、お客様にも迷惑を
かけてしまうのです。


最後には、うやむやになる。



詳細なログが、あれば、
瞬時に、原因をつきとめることが可能になります。


要は、そこが、理解できてるかどうかですね。


そう考えると、
テレビの前で、
「社長の指示で、混ぜましたー」と言い放った、例の
ミートホホープのあれは、すごいな。







ワークフロー見直しましょう!


コンテンツ制作においては、段取りの良さが、コンテンツの良さを決める。