クリプトン・フューチャー・メディアの勘違い

クリプトン・フューチャー・メディアの勘違い



誰かの誕生日とか、誰かの結婚式に
曲を作ってあげた経験から
言わせてもらうと、
「私のことを歌ってるようだ」という感動と、
「私のことを歌っている」という感動には、
2円と、2億円くらいの差があるのです。


本来
アーティストは、
1人からクリエートしはじめて、
お客様は、
0人から初めている。


なので、最初に
感動してくれた人は、
忘れがたい存在なはず。


楽家は、本来、
一人一人に、
その初期値感動を
与えていって、
それで、食べていけるならば、
そういう道を選んでいくはず。


そこから、広がっていくものは、
やはり、
金儲け。


本来的に、
一人一人にメッセージを伝えるつもりなら、
東京ドームでライブなんか、
やっちゃいけないでしょ。



インタラクティブ性、
限りなくゼロに近づくでしょ?


ハードディスクから、
歌ってるでしょ。