マイクロソフト excelの運命
エクセルを代表とする
表計算ソフトは、
集計表を置き換え、
20年以上、
企業での数字計算の中心となってきた。
経理系から、
専用のパッケージソフトに一部市場を奪われ、
それでも、独自に進歩し、
使いつらくとも、
企業間ツールとして
デファクトとなっていった。
ところが、
SaaSがビジネス化されることによって、
エクセルでやっていたことは、
まったく置き換えられる。
また、そういうものに金の払えない、
元エクセルユーザは、
google spreadsheetという無料ASPに置き換われる。
最終的には、
csv製造装置という、データベースコネクタとして
寂しく
残る感じになるのですかね。
googleに
データを預けることが、
どんなに恐ろしいかを
知らないでやってる人口が
増えているのは、それで、恐ろしいけど。
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