どうでもよいプライドとか脱いじゃえばって思った瞬間

電車の中で、
ドア付近を争う
でぶの馬鹿女がごとく、
どうでもよいプライドを持って、
凝り固まっていたことを
どうでもいいんだぁ。って思うようになった
できごとの紹介です。



その夫婦との出会いは、
まず、奥様のほうから。


プランナー養成所のような所に、
仕事終わりで、ものすごい授業料を払ってまで、
勉強をしにきてる軍団の中にいました。


その方は、短大を出てから、10年以上キャリアをつんだ
いわゆるキャリアウーマン系の人で、
バツ2の50代後半の男性と、
初婚で結婚したばかりで、
「暇だから来たのよ」といいながら、
ものすごいアイデアの商品を考えたり、
人の心理をするどく当てたりする女性でした。


急に、
その時代は難関と言われた
「社会人大学入学」にトライしはじめ、
見事入学し。
「女子大生に何すんのよ」と言い始めたり。


きわめつけは、
プランニングの延長で、彼女の家に
作業をしにいった時に、
どっかの会社の社長とかやっているらしい旦那が
出てきて、
われらの食い散らかした食器の後かたづけを
しはじめた時ですね。
そのような方が、皿洗いするってのは、初めて見ましたし。


食い散らかして
作業に熱中して、ゲストの誰も片付けない
われらがアウトでしたが。


そん時に思いましたね。

「プライドなんて、脱げるときは、脱いでおけばいいな」って
その方が、いろいろとできるって。



その女性は、大学の中でも、びっくりするくらいの度胸で、
いろんなイベントを行ったりしてました。

その後は、お会いできてませんが。


きわめつけ思い出しました
「男なんて、胃袋と玉袋つかめばこっちのもの」
「女子大生、そんなん言うたら嫁の行きて、ないで〜」
「そっか〜、また行くかもしれないしね」





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