そういえば、コンサルタント


そういえば、
最初の会社をやめたのも、
ビジネススクールに行くために、2つめの会社をやめたのも、
きっかけは、
自分のいた会社がコンサルのアドバイスの元、
社員の作業のみを増やして、
対して効率のよくない、
トライアル&エラー&エラー&エラー&エラー
&エラー&エラー&エラー(エンドレスエラー)
をし始めたからだ。



なぜ、「エンドレスエラー」こういう構造になっていたのか?


ま、最近は、
コンサルタントの会社の競合も激しくなり、
成功報酬型に変換になっているので、
こういうことは、起こりえないが、
コンサルタントを雇うという構造が、
昔は、こうなったいたからだ。


(1)会社の雇われトップが自分の退職前に、退職金での利益を上げたいがために、
よさげなコンサルタントを雇う
(2)適当なパッケージをあてがうだけなので、すごいアイデアがでてくる
ことは、0.0001%程度なので、まー失敗する
(3)そこで、コンサルタントを速攻、首にして自分で、考えればよいのだが、
別のプレゼンをさせて、また、失敗する
(4)コンサルタントを首にして、一つも成功がなければ、
コンサルタントを雇った自分の首が、やばい、または、退職金が
大幅に減るので、
エンドレスエラー構造に入って行く。
(5)賭けで大金を失う人の構造に似ているが、取締役会等で、
議題に2度目に上がったあたりから、コンサルタントは身を引き始め、
次の社長にすがれる場合は、乗り移り、そうでない場合は、
引き上げ、「失敗会社の例」として、パッケージ化する。
決して、「自分のコンサルタント内容の失敗」としないところが、みそ。


このような構造になっていたからである。


不幸なのは、中間管理職者層です。


なんか、適当な事言ってる奴らの言いなりになって
会社が傾いて行く様を、現実に見てしまうわけなので。


ある意味、
妙な宗教にはまった人と同じ。



コンサルフィーバと呼んでましたけどね。


成功報酬型となれば、
速攻、切れるわけだし、最初から効いてないとだめだし。
ストーリー性がないとだめだし、
点じゃなくって、線や面構造になってないとだめだから。