iPhotoで、誰の子かがバレル(フィクション)


でたらめだけど、起こりそうなこと。デタラメですよ。
本気にしないで!


夫婦と同居するおじぃちゃんは、
孫が大好きで、
まるで我が子のようにかわいがっていた。


写真も大量に撮影するし。
いろんなところにつれていくし、
夫婦は
助かっていました。

お父さん「助かるねぁ。思い出もいっぱい残るし、いろんなところに
つれていってくれてるし。なついてるし。ま、初孫だから、こんなもんかな」
お母さん「そうよ。感謝しなきゃ。おじぃちゃん、すごくいい人よね〜。私、おじぃちゃん、大好き」
お父さん「こんなことなら、もっと早く同居してれば、よかったなぁ。」


おじぃちゃんは、2年前に退職し、
息子夫婦と同居をはじめ、
家でiMACを使っていて、
デジタルじぃちゃんになっていました。


iPhoto09を買い、
顔検出機能の使い方が、わからないので、
同居する息子が会社から帰ってきて聞きました。


お父さん「おとうさん、これは、顔を自動検出して、同じ顔をまとめてくれる機能だよ」
おじぃちゃん「ほほう。おお。すごい。あらら、わしの顔の候補の中に、孫が入ってるけど」
お父さん「ああ、それは、似てるから、間違ってるんだよ。その程度ってことですよ。
所詮、マシンのやることですから。」
おじぃちゃん「しっかし、おまえを差し置いて、わしに似てるってことかぃ」
お父さん「そうですよ。失礼なソフトですよね。アップル。ま、孫ですから、似てるってことですよ。
血のつながりってすごいって言えばすごい」
おじぃちゃん「おぉ。そうかぁ。、、、、、、、、、、、」
お父さん「実は、お父さんの子だったりして、ぷぷっ。なぁんちゃって。はっははっはははは。」

おじぃちゃん「、、、、、、、、、、、」


次の日、お父さんが起きたら、
すでに、
おじぃちゃんと、お母さんと、孫は、
失踪していました。


おわり。



なんて、ことが、家で起こるのかもねぇ。



うそ話ですよ。




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