USTのパワー


4月のエントリー。
USTのアフィリエート効果
http://d.hatena.ne.jp/higekuma3/20100408
を、少し拡張して、


USTの威力は、それプラス。生(無編集)の醍醐味。


昨日、ソフトバンクの発表が、USTに流されたが、
before UST(BU)では、ああいう報道は、テレビ報道だと、
はさみ入れまくられて、
「ハゲ3秒、上戸彩12秒、アムロ1秒」みたいに
コンパクトに報道されていた。


ネットの世界でも、せいぜい、ケータイでimpressなんか
Docomoよりっぽい記事化されたり、
USENとかで、2分くらいの編集アーカイブが、ぽこんとあったり。
決して、事の全貌は見えない。


でも、「完全生放送」+「完全アーカイブ」。

しかも、Twittつければ、一気に双方向。投票もできるし、
アンケートも取れる。


しかも、記者も、UST+Twitter参加にしてしまえば、
小さいUSTスタジオで発表会できてしまう。

運営側も相当、楽になるはずだ。



録画の手間もいらないし、twittで、気づいて、
見たい時に見れるオンデマンド。


テレビ屋さんとか、電通とか、産学協同とか、TSUTAYAさんとか、テレビ会議やが、何年も何年も、
あーだこーだ、そんだとくだ、やっても、まったく
振り向かれなかったしくみが、
一気に到来した。


通販メディアとしては、もってこいなのだ。


かく言う私も、
先日、向谷さんの演奏を見て、iPadを見送るつもりが、
楽器として購入の予約をした。


twittを返しているうちに、
なんか、購入のアドレナリンが、あふれて
持続してしまった。


ただ、みんなが気づいてないか、やばいから、気づかぬふりしているのか
知れませんが、
著作権、肖像権、
深いですよ。


生放送の。


テレビが、生放送できるのは、限られたエリアと、
ニュース報道としての超法規的に特例として許されているということ。


神田さんとに相談すれば教えてくれると思いますが、
テレビが特別に許されていることを、
勘違いして、USTでやっちゃうと、
裁判沙汰になった際、完全敗訴するということを
調査しておいたほうがいいです。


茶店やバーで、USTしていて、
「やーさん」とか「チーマー」の不倫カップルを
被写体として写り込ませてしまったおかげで、
不倫が、ばれた場合を考えてください。

どんだけ、追いかけ回されるのかを。



注意しておきます。


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