120秒CMは、ソーシャルと親和性がよい


120秒CMは、ソーシャルと親和性がよい


まずは、これらのCMを見ていただきたい。



‎120secあれば、伝えられますね

日本のCMは短いから。糞みたいなのばっかりになる。


CMそれ自体がコンテンツになるってしくみが、
Youtubeには、あるのに。糞をYoutubeにまんま、なすりつけupしてるし。


‎120sec広告は、会社のスタンスが示せるから、
むしろ、ソーシャルアプローチができる。と、何で考えないのかな。 
経営者が、お年寄りだから、無理か?


前から、言ってるけど、
 「昨日、おもしろいCM見た?」「いや、見てないよ」
「じゃ、youtubeで探すか」っていう時代なのに、
載せてないとか、載せても同じの載せるって。アホのマーケじゃん。


テレビをぼーっと眺めるのと、
近距離で、PC, Phone, Padの接し方は、まったく違うのに、
同じの流してどーするんだよ。アホだな。


同じ映像メディアでもTVとはまったく目的も用途も違い、
故に演出や構成も違うものにする必要があるのに。


なので、勿論コストも違ってくる訳で。

従来のアプローチでOKと思ってるカスだな。


でも、従来の感覚の人間が、制作に入るとそうならざるを得ないね。

「CM制作は、テレビ用の費用は、90で、ネット用は、10しか費用さけないからね」って、プロデューサが言うだろうから。 


でもさ。 ずっと放映されるのは、ネットのほうなんだよね。  


だから、今後は、
まず、長いのを作って、そっから、テレビ用の短いのを作るべし。


それは、映画とトレーラーの関係のように。


Youtube用の、ロングコンテンツの費用に90をかけて、そこから、編集して
テレビCM用、その他のショートコンテンツ制作に10かける。って手法に
変更しないとだめだよ。



日本だけ、そうなってないのって、
ってことは、テレビCMの利権のせいってことになって、結局、電通ってことになるの? なんか、結局、、、


こうなったら、映画のトレーラー制作のグループに頼まないと無理だね。


視聴率関連も、旧態依然とした、数字しかださないから。
進研ゼミを感じるよね。2012年だよ。今。 笑



馬鹿視聴率、かしこ視聴率って、貧乏視聴率、金持ち視聴率に、わけて議論するとかさ。って、やらないと、googleに全部持ってかれるからね。


海外じゃYoutubeやVimeo専門の映像スタジオが結構出てきてるみたいで。
彼らはこれらの動画共有サイトの活用も演出もよく研究してますね。



地デジはね、あんま、そのあたりは、研究してないし。


地デジは、双方向っていうけど、いってこい止まり。 それは、2WAYであって、インタラクティブではない。


利権、収益の考え方も、すごく、古い流通屋さんの、感覚で、
動画共有サイトでコンテンツ公開するとパッケージの方が売れなくなるから、みたいな。基本商売敵であり、そこを使ってどう新たな収益に繋げていくかとかそういう考えは一切なし。


だから、そこは、ユーザー視点が、皆無で。


で、古い制作スタジオなんかに頼んだら、
クォリティはいいけど、コストが高すぎるよ。時間もかかりすぎるよ。
オリエン何回もやったり、伝言ゲームで
違うもんあがってきてるよー。みたいなのを、回避のために、
やっぱり、一人が全部、できるクリエーター兼監督みたいな人が
がんばってるみたいなんですよね。


このプロデューシングのしくみは、ヤフーとかのプロデューシングに、かなり、近い。


たくさん作って、のしあがっていく仕組みがそこにある。


ま、今の時点は、過渡期で、
音楽は、別のクリエータに頼んだり、
SoundCroudとかから、ひっぱってきたりしてるみたい。


場合によっては、ガレージバンド
ま、そのあたりのバンドに頼んだり、ガレージバンドというソフトで
素材をミックスしたり。笑


でも、次の世代は、ガレージバンドでなく、絵音同時で、作るクリエータですな。


わしは、音楽作るとき、だいたい詩とメロディーが同時に発生するけど、次世代のクリエータは、ビデオと音楽を同時にクリエートする人種だと思う。


一人だけ、オリエンすればよくなって、そいつの家に、全部、音響映像と高性能PCがあったら、そいつと打ち合わせしてる間に、全部、仕上がっていくわけよ。 したら、広告代理店不要でしょ。


シンガーソングビジュアルクリエータ


音と映像を同時にクリエートってのと代理店不要というその動き、先の海外事例では出てきてるみたいですね。



そうなんだよね。SoundCloudが、音源を、ちゃんと、カテゴライズってか、整理してくれれば、そういうのガリガリ引き出しになっていって、混ぜる音源として利用できる。  悪いけど、そのままは、使えないよ。笑


SoundCloudとかは、音楽制作ソフトとのインターフェースを、しっかり連動するようなしくみをとってくれないと、制作の時短には、ならないわけよ

なので、SoundCloudではなく、それに気付いた、別の会社に期待。 んで、SoundCloudの音源を、ひきとって、音楽ソフトにスムーズに連携してくれるようなクラウドサービスね。 セミプロ用の。



最近は結構YouTubeとかで良いBGM見つけるとSoundCloudでそのアーティストがCCライセンス公開してないかチェックして、してたら使ったりします僕(笑)


あ、そういうの、人間が調べにいくんじゃなくって、ちゃんと、処理してくれる会社がいい。


なんか、昨日、Spiderの説明会に行ったんだけど、
このあたりのまわりの動きと連動しないと、
製品化も、運営も、むずかしいかな。とか思ったり。


Spiderについては、後日、まとめます。


個人的には、
ネットっ子を、また、テレビっ子に戻せるしくみだから。大歓迎だけどね。


コンシューマ向け、出そうとした瞬間に、
テレビ協会、電通とビデオリサーチが、容赦なく、潰しにくるでしょ?




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