野次馬マーケティングです


野次馬マーケティングです


いやはや、そんな、手前のところで、
ひっかかっててはいけないのですよ。


http://japan.cnet.com/news/business/35017282/


こういうネットで、集う、ファンド的なものというのは、
いわゆる「見世物小屋」と同じで、
「めぐんでおくんなせぇさん」の人生の不幸状況がおもしろいから、
ネットだと、そのしくみがおもしろいから、新しいから、
そして、いったいどうなるんだろう、こいつら。
この悲惨な人生、立ち直るのかな?
このネットのしくみ、最後、どういう結末なの?


って感じで、野次馬根性で、「見せ物小屋の席料」を払ってるだけなのです。


なので、最初の1人、2人は、ファンドが集まって
ハッピーエンディングなのですが、
その結果が、公表された途端。

「見せ物小屋の席料」を払ってない、ただ見している人たちは、
その後の、「めぐんでおくんなせぇさん」には、
金払わないで、その一部始終を、ただで見て、
ただ見して、お腹いっぱいになって、
次の「見せ物小屋」に出演する不幸な子に、ファンディングしない。
その後は、だいたい、パターンが読めるし。


別のパターンの不幸な人が登場すると、「見せ物小屋の席料」が
取れる可能性はあるけどね。


パターンが読めてしまうものに、野次馬は、金など払わないんです。


というのが、世の常なのです。



「見せ物小屋」の中身が、ばればれになったら、次の「見せ物小屋」の
興行は、収入ががた落ちするというパターンです。



「見せ物小屋」なら、移動して、別の場所で、また、席料を取り始めれば
いいですが、またまた、席料収入は、減衰します。


でも、ネットだと、移動ができない。というか、最初から、世界展開。



そのパターンだということを、気付いてないことが、
この家入娘さんに、足りてないところです。


一番、近い例で言うと、
昨年の被災地のファンドです。


小口のファンドでサポートする的な、のも、同じ運命を辿っています。
(あとで、いくつかの実際例を、リンクはりつけますが)


こういうのは、やはり、昔ながらの、「あしながおじさん」で処理すべき問題です。


見世物小屋仕立ては、無理です。 一部始終を見なくたって、
お礼の手紙一枚で満足するような無垢なサポーターを集めることを
考えたほうがいいです。


この家入娘は、ちょっと、へかっちょな方向に、がんばってしまった感、満載です。


長い間、各種団体が取り組んできた事をなんでもnet化もんじゃないだろ。


ちゃんと、リアルな手順ふんどけ。調査しとけ。って話。
バカですね。



こいつも、いわゆる、ネットかたわ。ですわ。笑
http://d.hatena.ne.jp/higekuma3/20120522/1337632068


がんばるバカは、一番、面倒です。
ネットからの跳ねっ返りは、そういうことなんじゃないかな。と感じています。


しくみづくりとしては、大成功とか、言うつもりなんだろうがなぁ。
悦に入って。


たった一人だけ、卒業してね。


でも、二人目か、三人目で、ファンドは破綻して、
信じてプライバシー見せまくった人は、
「裸踊り損」になるわけよ。


その子達に、どう説明していくつもりなの?!



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