秋葉原の現状

秋葉原の現状


神田で、そばを食う。というお題目で、出かけましたが、
老舗が2店舗、夏休みで、
あきらめ、秋葉原方面へ。


食事の後、
ドンキホーテ(AKB劇場)に。


ピンクのウサギの上半身顔出し服みたいなのを来て、妙な
AKB踊りをする40歳くらいの男の足が、毛を抜きすぎて、血豆だらけ。


そして、われらが上の階まで上がって、下に降りてきたころには、
ダンサーチェンジで、
こんどは、45歳くらいの顔黒い、ちいちゃいおっさんが、
無表情で、DDDを、ギャラリーを向いてダンス。


「ええええええ?」みんなは、それを見たいわけ?



これは、もう、ドンキホーテではないな。
ちょろっとしかなかったコスプレ売り場が、フロア中に広がってるし。
あり得ない量のゴミオタクでごったがえしてるし。


そして、旧ラオックスコンピュータ館が、AKIBA劇場に対抗した
つんくプロデュースみたいな場所と、おたく市場に。無意味にでかいカフェと
カラオケの達人が同居してるんだが、カフェが満員なんで、
本日は、カラオケなしです。みたいな。
「ええええええええ?」



ラオックスApple館あたりに行くと、
メイドだらけ、むかしTsukumoのあったビルとかは、2階から、パレードのように
手を振って微笑みかけてる。


そして、新しい形態のビジネスとして、
レンタルロリガール。


1時間から、とかで、女子高校生が私服で、
お茶したり、カラオケしたり。とかなってて、
無店舗なメイド同伴。


これ、どうもグレーゾーンの模様です。

http://wjn.jp/article/detail/0503838/


「お散歩メイド」というらしい。あくまでも、観光案内。笑



じゃ、カラオケ行こう。ってことになったものの、秋葉原にカラオケがない。


遠くに看板が見えるので、行こうと思ったら、オープン前。


ホットペッパーで調査したら、日比谷線のあっちにしかない。

で、喫茶店


秋月商店のそばで、入ったら、この喫茶店のおやじのやる気ないこと。
「やる気ない茶屋」 笑

http://tabelog.com/tokyo/A1310/A131001/13011240/



カラオケできないから、普通に会話。でも。


「夏休みどこか行った?」
「お台場」
「お台場、何しに行ったの?」
「海」


おいおい。それ、4歳くらいの知能レベルじゃん。


で、
「何になりたいの?」
「宇宙関係の仕事をしたい」
「宇宙の仕事って、今は、すごく狭き門だけど、大学とか行くの?」
「今、通信制の高校なんですけど、xx大学行こうかなって」
「それ、お坊さんの学校じゃね?」
「へえ。でも、兄が通ってて、実家に帰ってくるといつも楽しそうだから」
って、宇宙関係、どうすんだよ。


なりたい系。やばいよ。自分探し、入っちゃってるよ。
女子高退学なって、やっぱ、勉強しなきゃって、通信制やるけど、
暇だから、メード始めちゃってるって。


できることが減って、なりたいこと、やりたいことばっか増える。


「料理学校行きたいんですよね」
「料理できんの?」
「うん。でも、親が作るなって。まずいって」
「味見、してんの?」
「しない」
「下手なんじゃん。料理できてれば、最悪、主婦できるんだけどね。下手だと厳しいね」


ガン無視で、ケータイいじり始める。怒



宇宙って、コリン星とか、言い始める系?




ってか、
「ロリたま」みたいな、ビラくばってた奴だから、
むしろ、客は、そういう対応を望むから、そういうセッティングになっているのか?


はたまた、こいつが白痴なのか?


秋葉原で、変わらないのは、飲食店と、
秋月商店だけでした。
http://akizukidenshi.com/catalog/default.aspx


で、帰り際に、駅横、通ったら、しっかり、
カラオケありました。


腐子女系が、池袋に移転したようなのだが、
きもオタクの聖地としては、まだまだ、顕在のようでした。


それにしても、20年前のオタク20代後半が、
今や、48歳、はげでぶ加齢臭なオタクになっているので、
町全体が、きもくて臭い。

これじゃ、若い人、遠ざかるな。ってことでカラオケが、駅の各出口1つづつしかない、繁華街って珍しいよな。


.