仕事したくない奴に、仕事を与えてしまってる

商社の基本である、交渉ごとが出来ない。
商社の基本である、手配が出来ない。
商社の基本である、納品から逃げる。

そういう人がいるわけだが、
注意しても、始末書書かせても、まったく改善しない。

フリーで仕事をしている、ある知り合いに、雑談で、この話をしたら
この状況を明確、的確に指摘してくれた。

「そいつは、仕事ができないのではなくて、仕事をしたくないのだ。
あなたの会社は、仕事をしたくない人を雇ってしまっているのだ。
仕事が出来ない人は、改善したり、チェックリストを完備したり、
マニュアルを徹底することでマネージできるが、
仕事をしたくない人は、したくないから、どんな簡単な仕事でも、
仕事から逃げることしかしない。
たいていの会社では、仕事をしたくない人は雇わない。」

この補助線は、正しい。

何をやっても、できない奴、なのではなく、
何もしたくない奴なのだ。

むむ。

おかしなことになってるな。

「わたし、仕事したくないんですけど、何か仕事ありますか？」
「あるか、ぼけ！　仕事したくな奴は、乞食か、ヒモでもやっとけ！ごるぁ！」

ということで、
結論でました。

来週からアクションですな。

PS
とある会社では、こういう人間には、「キャリアディベロップセンター」と
いう名の、豚小屋に入れるんだな。これが。自動的に給与が６０％にダウンしながら。