ダウンサイジングが王道
ダウンサイジングが王道
お掃除ロボットの成功をした会社が、
中小企業の工場に狙いを絞ってきた。
王道としては、
洗濯物干し機を開発して、洗濯の全自動化に貢献して欲しかったわけだが。wwww
http://www.rethinkrobotics.com/index.php/products/baxter/
http://www.youtube.com/watch?v=rjPFqkFyrOY&hd=1
もともとこの分野は、Fanuc等が、寡占してきた領域。
http://www.youtube.com/watch?v=Fnlzl6sBOsA
あと、Vision Contorolの会社が、タイアップして、
相当のプロダクティビティを出してきた分野。
いわゆる、大工場の無人化オペレーションのノウハウが
そういった会社に詰まってるわけだが、
掃除機作ってた会社に、そのオペレーションが
まっとうに理解できていると思えない。
確かに、iRobotが次に進む道として、
ノンコンシューマへ行きたいのは、理解できるし、
倉庫への応用は、
Kivaに抑えられちゃったから、しょうがないわけだが。
http://www.youtube.com/watch?v=kRg_1j-iWFU
一応、当該のロボットは、
スピードはゆっくりなので、危険性はないと
いいはるのだろうが、これで、他の人間より早い作業ができるのかも疑問だし、
別途、
中小企業の工場は、社長や社員の子供が出入りする。
そこで、このかわいいのを発見したら、子供はどうするか?
近づいて触ろうとする。
初期モデルは、きっと、大人しかラインに入ってこないという
設定になっているだろう。
子供が、入ってきて、事故が起こる。
ソニーがAIBOの技術を、オリンパスとの合弁会社に
使って行きたい。と宣言したときの違和感と、まったく同じものだ。
マシンのテクノロジーは、ダウンサイジングが一番安全だし、一番役に立つ。
なので、このマシンの影響で、安くなっていく、Fanucなどの、旧来のベンダーの製品がおすすめかも。
あと、中小の工場の労働現場に、これやってきたら、
こいつに仕事を奪われると思ったやつが、このマシン、
なんとか壊そうとし始めるよな。wwwwwwwwwwwwwww
intel Embeddedなのも、危険を感じる。wwww
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