確かにホームページの存在理由がなくなってきている


確かにホームページの存在理由がなくなってきている


http://inter-life.net/blog/archives/2151


そうそう。


元々、ホームページは、blogやSNSの存在しない時代のもの。


かつては、個人も一生懸命にホームページを作ってたものだが、
それは、SNSやblogに変換されていった。


blogがストックで、SNSがフローなんです。その二つで十分なんですわ。


私も、数年前から、ホームページを破棄した。そして、その数年前から、
更新をしていなかった。


So-netで企業向けの営業をしていたので、
ホームページを作ってない企業が、どうやって、どういう意義で
ホームページを作って行くという過程もすべて見て来た。


で、今、その時の意義は、なくなってきているという点から、
もう、ホームページはいらないかな。という意見には、同意する。


Googleも、それに気付き、twitter対策、facebook対策に、力を注いできている。


前職で、今年はじめ頃、ホームページに顧客が導引できない理由が、
adwordsからの流入が激減した理由)不明だったわけだが、
これかなと思い始めている。


ネットの黎明期からここ数年前まで、
財やサービスの提供者の情報を欲しがる人のほうが多かったが、
どちらかというと、その財やサービスを利用している人の情報群のほうが、
実際は役に立つことをみなが、感じ始めて来た。


それは、人に聞くこと。が前提となる。
経験者の知見が欲しいということである。
とすれば、ホームページという静的な状態では、処理ができない。


スピード感からしても、
ホームページ制作のスピードが遅すぎる。


それは、紙のメディアが遅いから、ホームページにシフトしたのと同様に、
ホームページのスピードが遅すぎるのである。


では、ホームページが不要になっていった先には、何があるのか?


それは、検索エンジンのバックエンド化ですね。

自分のblogtopが、かつてのホームページに代用され、
そこに埋め込まれた検索窓を利用する人とか、
facebook内で検索とか、そういう方向に進んで行く。


検索から入って来るよりも、SNSからのしっかりとした効率のよい集客ができるということ。 
つまり、検索から入って来る人口が今後激減するということを意味します。 
いずれ、検索ホームが、今のテレビくらいに、しょーもない扱いになるということです。 
SNSの裏でエンジンとして動くものになるということ。


今は、まだ、facebookの検索や、twitterの検索のエンジンがしょっぼーいものだから、実現してないだけで、
今後は、googleとタイアップをするか? googleをスピンアウト、または、
マイクロソフトをスピンアウトして人間が、
SNS用の人の情報を補助できる検索エンジンの開発を行い、
「ホームページを探す旅」という旧式のやり方は、古いということに変わっていくのだろうと思う。


ホームページが必要な人は、SNSに参加しない人たち。
SNSで影響力のない企業。
友達のいない人たち。
今今の情報が別に不要である、(100年ほど変わらない)いにしえ企業。


お年寄りとか、零細企業とか、そんな群となってしまう。感じですな。


気付いてしまいました。www


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