偽者料理
偽者料理
安いレストランや町の定食屋では、普通にやっていることだと思うが、
客も、値段が安いから、普通は、
「ま、いっか」ってことになる。
六天というそば屋では、
かき揚げ丼を、「天丼」と書いてた。
別に文句は言わずに、二度といかないことにした。
ただ、高いレストランでも、暴利をむさぼるレストランがあって、
そういうところは、値段が高いのに、偽者料理を出す。
そのアクションの根底にあるのは、
「客は、わかんねえから、大丈夫、大丈夫。はい、おっぱっぴーw」
今回のトラブルは、
レストランは、人の流動が激しいから、暴利をむさぼるレストランから
ホテルのレストランに移動してきた人が提案し実行したんでしょうね。
そういうレストランでは、コストダウンということで、普通に偽者料理を作ってるわけだが、
そのあたりの人間が、ホテルに入社して、同じことをやってただけ。
回転寿司なんかは、昔から、
偽者魚だらけなわけだし。
こうなってくると、ブランドとかを自分で吟味できる
当然、味も自分で理解できる状態が必要かな。
芝エビを、自宅で料理して食べたことがある人は、
偽者料理が出て来ると、
「なんか、違う」って理解できるわけだし。
偽者を見抜く力は、自分でつけるしかない。
そうじゃない人は、ブランドとか値段で盲目的に判断することになる。
結局は、偽者を見抜く力が無い人が増殖しているということを
反映してるだけなことを、深く理解しようね。
あんた、大丈夫?
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