記名PASMO品切れのせいで


記名PASMO品切れのせいで、私鉄や、地下鉄の
定期券売り場の人は、大変なことになっています。



無記名PASMOから、記名PASMOへの変更は、無料で行っているのですが、
無記名PASMOから、記名PASMOへの変更などと
いうものが、ニーズ設定されていなかったため、
または、
ダブル発行詐欺防止のため、
無記名PASMOを読み取り、その内容を記名PASMOへ移し込むという
システムが存在していません。


そのため、このような作業が、
発生しています。

(1)無記名PASMOの内容を、駅員が、読み、
端末に打ち込む
(2)打ちこんだ内容を、プリントアウトする手段が、磁気カードしか
存在しないために、磁気カードに一旦プリントする
(3)間違いがないかどうか、客に確認してもらう
(4)磁気カードを読み込ませる
(5)瞬時に、穴をあけて、無効にする
(6)記名PASMOへ移し込む

時間にして、
5分です。


ああ。大変。


JRのいやがらせ発注で、3月、4月に、カードが少なく
なっちまったおかげで、
地下鉄も私鉄も、工数的に大損害。



ワークフロー見直しましょう!


コンテンツ制作においては、段取りの良さが、コンテンツの良さを決める。