究極の会議
- 作者: 鈴木健
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2007/08/31
- メディア: 単行本
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先に、こっち、書いてしまいます。
いや。
ノウハウとしては、
すでにあるものですが、
以下の3点がすごい。
(1)ASP開発をして、販売してるところ
(2)「生産性の向上」ツールなのに、生産性の向上なんてどうでもええ。
とか言うところ。
(3)「くだらない会議をやっている人達は、向上しますか」「しません」
若さと、バカさが、炸裂してます。
大好きです。
同じ臭いがします。
「高学歴アホ」という人種です。
これくらい、ふっきれている人のツールのほうが
いいツールができるんだよね。
思い入れが、激しすぎると、
そういう
「ノメリコミ君」が、企画担当者だったら、
バージョンアップさえ、できねえからね。
今のままで、十分使えるじゃねえか。って。
サルボーズとか、それに陥ってんじゃねえかな。
そんな、サルボーズと、連携するところなんか、
すげえぞ!
がんばれ、鈴木健。(>はてな、 同姓同名のかわいそうな人のために、
番号とか、記号とか、振ってやってくんねぇかな?)
つくづく、思うこと。
企画した瞬間に、コーディングが
夜中にできてしまうのは、
すごくうらやましい。
技術者のリソースを使うために、
上を説得する資料を作成して、
そこから、
エンジニアにオリエンして、
スケジュール作って、
外注するのか、自作するのかとか検討して、
ビジネスプラン作成して。
旬じゃ、なくなっちまうだろうが。ぼけ。
本当に、コーディングできる人。
うらやましい。
誰か、家来になってください。
企画は、さくっとあげれます。
画面遷移まで、できます。
PS:さ、本、旬なうちに、ヤフオクで売らなきゃ。
PS2: いやな思い出、思い出した。
大学院の時の、議論コーディネータが、
こっちは、てんこもりで、
アイデア出ししてんのに、仕事が忙しいからとか言って、
見もしないで、
「アイデアとかが、上がってこなかったので、、」って
始めやがった。
こういうツールがあれば、
「じゃ、ネット議事録を開けて、どれが、上がってないか
状況を確認しましょうか」って
仕事してねえ奴の、浮き彫りができたはず。
会社のなかの査定ツールまで、進歩する可能性という点で、
大きく評価する。プロジェクトしての査定。人物としての査定の両方の
査定のデータベースが、そこにできあがるわけなのよ。
な、の、よ。
是非、
サルボーズを子会社化してほしい。
そこで、
発表のときに、発言してほしい。
「そもそも、生産性の向上なんてものは、」って
がんばれ。
読み終わったので、
ヤフオクで、売っています。