初音ミク系のさらなる発展に必要なもの


昨日のエントリで、
「大きいお友達」は、音楽の才能がなく、
彼女を
声優として、
家に奴隷として、
自分の思い通りの言葉をしゃべるために、
飼いたいだけだと説明した。


ま、「九官鳥」人間版。


ならば、
次に、
クリプトンは、何を開発すればよいのか?


それは、
標準語に近い、
または、アニメ声優のしゃべり方に近い、
一般的な
しゃべり方の
イントネーションの
リズム&メロティを
持たせてあげて、
そのデータを
CGM化すること。


そして、
いくつかのパラメータをユーザに解放していくこと。


よく、
ローランドの音源で、
店頭デモに使われているサンプル曲(ROMに焼かれてるデータ)があるが、
とてつもなく
すばらしく生演奏に近いデータが、入っている。


そのMIDIデータは、
公開されておらず、
パラメータの使い方も、
わからない。


上手なリズムと、微妙なヒューマンなグルーブ、
そして、音源の特徴をつかんだ、細かな
パラメータ設定が、そのすごいサンプル曲には、
含まれているのに、
そのデータが見れない。


そんな音楽用のツールであるという制限があろうと、
音楽の才能のない「大きいお友達」の中には、
より人間に近い発音で、
しゃべらせのための
音程、リズム、微妙なパラメータを
やっきになって、いじくる輩が
出てくるはずだ。


ゲームを、2日徹夜でやるくらいだから。



クリプトンは、
音楽ソフトであることをあきらめないと
しゃべらせるためのツールには、なれない。


13音階の音程に縛られている限り、
ヒューマンボイス表現は、不可能。


あ、
どっか、別会社が、
やったほうがいいかも。


「音楽ソフトの革命」とか、祝ってるところは、
「音楽ソフト」止まりだから。



あ、
今の技術じゃ、
1.5万じゃできないな。


でも、
しゃべれる奴隷になら、
「大きいお友達」は、15万、払うと思う。


当然、シャベリソフトの
監修は、
すぎやまこういち
ではなく、
「お〜ま〜え〜は、あ〜ほ〜か〜」の
横山ホットブラザーズの、のこぎりの人。


.

あれ〜。


もしかして、
小室の音源で、大満足してたやつのおうに、
初音ミクの歌、ソロで、
結構、いけてるってことになってたりすんの?


耳、おかしくね?

もしそうだとしたら、
その原因は、
MIDIカラオケで
耳おかしくなっている模様。



end