新しいアルバムの形

新しいアルバムの形



週刊アスキーが今日、iPad版が、ただだというので、
見に行ったら、
本日発売の、
槇原敬之のアルバム「不安の中に手を突っ込んで」があったので見たら、
買ってしまいました。


アルバムと、
すべての曲に対して、本人コメントが入ってた。

なんか、FM TOKYOの番組みたいになってる。


音楽って、配信サービスが始まってから、
5年くらいですかね。

私が、Roxioやめる直前に、
Napsterがスピンアウトしたので。


まだまだ、
おもしろい配信の仕方がありますね。


アルバムといったって、74分というCDオーディオの長さに
とらわれることないので。


そうそう、LPの時は、A面B面、各1曲というのが最大だったのが、
キャメルのマザーグース。ですが、
LPから、CDになった時に、
74分の曲 1曲ってのがあったけど。
クラシックの曲です。CD秘話 大賀。で検索してください。
ベートーベン第九でした。


配信なら、別に、200分の曲でもいいわけで。

さだまさしのライブみたいに、MCが2時間、歌20分とかでも
いいわけで。


綾小路のカセットがバカ売れしたようなので、
オーディオというくくりで、
なんでもいいわけですよね。


出版だって、
そうでしょ。
テキストと、そのあたりにあった素材と、
下書きと、編集者と作者が、やりとりし合った手紙とか
メール。
音声、ビデオ。
発表会の写真。サイン会の写真と、作者にあって喜んでるファンが
今、作家になっている人のインタビューとか。



いろんな素材が、いっぱいあるでしょ。

それをどうやって感動的に届けられるかを、
ユーザのエクスペリエンスを想定して、
新しい体験をさせてあげる、
最高のチャンスなのに、
なにが「何をやったら、いいか、わからないんですよ」
とか、贅沢なことを言ってるんでしょうね。


出版社の連中は。


広告とかメディアとか言ってる人も含めて。



iPadになって、ユーザインターフェースが、劇的に
変化したんですよ。


指が、10本使えて、
13タッチを認識するんですよ。

いろんな動かしかたができるはず。

で、いま、いろいろを
ユーザエクスペリエンスを想定して、
アプリの動作とプログラムに対する仕様とかを
紙上で
検討しています。

何の役にたつか、わからないが、
こういうの考えると、何時間あってもたりない。

Evernoteのインターフェース拡張に役立ててもらうのか、
それよりも、すごいアプリ開発
たずさわるのか。わかりませんが。


紙での、作業より、もっともっと、
楽しく、効率のよいツールだから。
iPadって。

ただただ、眺めてるだけに、終わるもんじゃないと思ってる。

なにせ、Knowledge Navigatorなんだから。



っていうか、早く作りあげないと、
他の人が、やっちゃうよー。



ちなみに、
今の仕事、全然、自分にあってないんで、
速攻で、転籍、可能です。笑



PS
週刊アスキー、いつアップするんだよ。

ってか俺は、Apple VS Google クラウド論(分析表付き)いつアップするんだよ。笑



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