新しい音楽の形

新しい音楽の形

日曜日は、向谷実とメロディーズというライブを見た。

びっくりすることに、
カメラ１３台。配信サーバぎょうさん（不明）

ライブのキャパは、２６０人なのに、１万人規模のコストをかけてます。

で、例の、USTREAM配信のゲストも登場し、
音楽＋ゲーム＋USTREAMの夕べ、のように仕上がってました。

私も、普通の人と同じで、
カシオペアの、ツタッタ。タタッ。タタッ。タタッ。
が、曲に絶対入ってるってのが、納得いかなくて、
プログレの人間には、フュージョンは、受け入れられなくて、
ライブに行ったことがなかったのですが。

しかも、一般的には、向谷さん、蛭子さん顔で、きもい。笑

だが、twitter+USTで、きもいけど、ええこと言うやんけってことで、
向谷さんの人としての深みに、はまり、
USTは見るは、音楽は買うわ。へんな人形は買うわ。

ライブチケット買うわ。ライブチケットを、上野で紛失して、
もう一回、ライブチケット買うわ。

パーツごとに、分かれたファイルを１曲１５００円で２曲買うわ。

で、
向谷さんに、ケツの毛まで、全部持って行かれそうです。

で、津田さんのUSTコンテンツ離れが、始まりました。

こういうことですな。

誰かにくっつくと言うことは、誰かから離れるということ。

誰かを好きになるということは、誰かを、嫌いになるということ。

一人がコンテンツに費やす時間は、限られてるから、
いろんな人の番組や、コンテンツを全部、訪問できるわけではない。

なんとなく、人をスイッチ一つで、切り替えたような感覚ですね。

昔だと、音楽雑誌で、自分がファンのコーナーが、できることは、
非常に少なく、
どうやって、情報を得たらいいのかを苦労しました。

でも、今は、
twitterに登録しておけば、その人の、ライブ情報、
音楽活動、行く店。食べたもの、
全部、出てくる。

この醍醐味は、すごいです。

向谷さんは、音楽流通に、たった一人で、風穴をあけようとしています。

ユーザとして、サポートし続けたいと思います。

追記、
POSTPETのイベントとか、これに近かったな。

たぶん、あっかんべー４８も、これに近似値なはず。

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