渋谷ゴーストタウン化


渋谷ゴーストタウン化


渋谷が危ない。
そう感じたのは、
10年ほど前だが、
まじで、ゴーストタウンが実現化しそうだ。


何故か?


それは、最初から買うつもりのない奴らが
暇つぶしに「見てるだけ」だからだ。


ステークホルダー的には、
「閲覧者」


彼らは、買うつもりもなく、
金もなく、下手するとカードさえ持っていないので、
単なる暇つぶしの意味あいで、
「CDショップ」「本屋」「楽器屋」「ゲーセン」を食いつぶす。


どういう店が食いつぶされるか?

それは、閲覧や、トライアル体験ができる店だ。


映画館は、食いつぶされない。
なぜなら、映画館は、入場券がないと入れないから、
「購入者」のみが入場するしくみを持っている。

「CDショップ」「本屋」「楽器屋」「ゲーセン」は、
買うつもりの一切ない人間でも、見て楽しむことが
できる。

そういった、「非支払い者」が、大勢大挙して押し掛け、
最終的には、「購入予備軍」を追い出すことになる。

なので、
渋谷は、最終的に、以下の店のみを残し、ゴーストタウン化する。


1)どうしても、そこに店を置きたい赤字店舗。TSUTAYA等チェーン店
2)視聴のできないCDショップ RECOFAN
3)立ち読みの厳しい本屋 名前知らんけど、スクランブル前書店
4)立ち読みしても、中古本だから、別に返品が発生しない。中古本。Book OFF
5)店員の多い店。スクランブル入り口の銀アクセサリーの店。109ショップ。高い絵の店
6)映画館
7)パチンコ店
8)コンビニ
9)飲食店(クーポン地獄に陥らなければ)
10)長時間買わないでいるとすぐばれる小さい店


そういえば、渋谷のコンビニって、雑誌置いてないか、少ないね。
何も買うつもりのない「貧乏人の立ち読み」は、コンビニの敵ですからね。


YAMAHAまで、撤退だもんなぁ。
映画を見に来た人が、暇つぶしに入るから、そういう店は、
どんどんつぶれてる。


なので、音楽教室のみを残した、YAMAHA経営判断は、正しい。


YAMAHAで楽譜を買おうとして、あまりに楽譜が
ぼろぼろだったので、買うのをやめた。


買わないで、ずっと立ち読みをして、
楽譜を暗記して買わずに帰る奴が、相当いたからに
違いない。



勝手な仮説だが、
「映画館のそばの店舗は、やばい」



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