モバイルサービスの発展は、デバイスオリエンテド


モバイルサービスの発展は、デバイスオリエンテド


なんどか、twitterや、facebookや、
最近、めっきり返事のなくなったとある掲示板等で
意見を述べさせてもらってましたけど、
twitterや、facebookをはじめとする、最近の
モバイルをも含む、ネットサービスの反映は、
バイスの発達に、連動しています。


よく言われていることは、
mixiは、人数を増殖させるために、
スマートフォン対応は、永遠に後回しにして、
ガラパゴスケータイのあらゆる機種に対応し、ケータイゲームを
とにかく取り込むという、
グリー、モバゲー対策を永遠とやっていました。


そのため、iPhoneのアプリ対応が遅れ、
iPhone非公式アプリには、嫌がらせをし、
iPhoneユーザからのアクセスを極度に減らした結果が、
mixi to twitterの流出でした。


(ここからは、妄想ですが)
iPhoneアプリを開発しようとした人がmixiを退社し、
より、ガラパゴス路線を、つっぱしった。


人は、モバイルをもった瞬間に、待たないので、
非対応、すなわち、ノンアクセスということです。
iPhoneユーザのアクセスが減り、
おもしろいコンテンツを配信する人が、
mixiを嫌いになって行った。


先日、iPhoneがフリーズし、5時間ほど、アクセスできない時間が
あったのですが、寂しくて死ぬかと思いました。


ガラパゴスケータイと共に発達したmixiは、スマートフォンシフトと
共に、死んで行く。


mixiの、残る道は、facebookローカライズ担当、および、
カスタマーサービス担当として、買収されることくらいですかね?笑


Facebookに関しては、一部、機能が制限されているものの、
twitter人口からの吸い上げ(横滑りではない)を戦略として持っているので、
iPhoneアプリは、公式でフリーのものが、ちゃんと出ています。


非常によく作られていて、
最近は、わし自身も、twitter放置状態が続いています。


勝間とか、ダイアモンドが言っているほどには、爆発的ヒットには
ならないとは、思いますが、
というか、mixiに対流している、ガキ、主婦、じじぃ、狂人等は、
流れ込んでほしくないというのが、本心です。笑


mixiのようにメジャーを取ろうとするネットサービスだと、
どうしても、人数を取って行こうという戦略になるのですが、
可処分所得の多い、購買頻度の高い人を、絞り込んで行くほうが
実際には、広告も効果的なので、儲かるってのを無視して
行動する場合が多いですね。


そういえば、ソネット在籍時代も、
「めざせ100万人」とか、くだらないスローガンで、
会員を増やしてましたね。
後から入ってくるのは、貧乏人と倹約家ですから、
一人あたりコストは、同じ、または、素人コストが加算されて増加
するのに、一人当たりの課金金額は、減る。という構造も
説明したんですけどね。


企業向けマーケティングネットサービスを主軸にしようとする
わしと、真っ向から対立してました。


本題に戻りますが、
新しいサービスは、新しいモバイルデバイスと同時に、成長する。

なので、Facebookからの流入を、検討しているネットサービス企業は、
次のモバイル端末を開発、研究している部署と、
うまく連動して、
サービスの仕様を検討するのが、身のためです。


今、いっぱいいる市場を、奪おうと考えても、
人は、横滑りはしてくれません。


上に上がるとかは、やってくれますが。


ネットサービスのイノベーションは、
ハードのイノベーションと、きっちり、連動させることが、
歴史的にも、必須でしたし、
今後とも、
必須となります。


そこで、

間違えては、いけないのは、
コンテンツは、そこに参加している人自身と、その人たちの
配信情報ですよ。


mixiが、楽しかったのは、楽しい人や、楽しい情報配信が
そこにあったから。
twitterが楽しかったのは、楽しい人や、楽しい情報配信が
そこにあったから。
Facebookが、今、楽しかったのは、楽しい人や、楽しい情報配信が
そこにあるから。


楽しくない、ゴミみたいな奴を、大量に、引き込んだら、
楽しさが、減って行くということを、わきまえておきましょう。笑


「あなたが、facebookをおもしろいと思わないのは、あなたの情報配信が
くだらないから。すなわち、あなた自身が、おもしろくないからです。」


PS
今週、
偽名前のアカウントが、どんどん、削除されているようで、
よい傾向です。笑


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