AppleのiOS iCloudの本質

AppleiOS iCloudの本質


さて、WWDCAppleの発表がありましたが、
なんか、Appleが開発者を殺したみたいな記事だらけに
なっていますが、
そーーんなことは、
プラットホームの本質であり、最初からわかってたわけで。

だって、どのアプリのダウンロード数が、どれだけあって、
どれだけ利用されているか、どれだけ、月額払い続けるか
すべて把握してるのだから。その上位を、Apple純正化するだけの話。



Which do you prefer, the better performance Apple original app or old third party one?


ただ、こうなってくると、もう、Appleには、アプリの開発者
いないんじゃないかな?


そこらあたりの網羅は、下記の記事に任せておいて。


Appleに殺されてしまうひと達まとめ、あるいはプラットフォームに依存するということ - yifeの日記


iCloudは、基本的には、先行するEvernoteなどのぱくりなので、
(しかし、毎年、1万円、払わされたMobile Meユーザへの特権は、ない)
実質的に、前へ進んだと、私が評価するのは、
iTunes Matchです。


これは、iTunesからのGeniusという名の、音楽映像視聴数の把握に
物足りず、
CD購入してリッピングした音楽までをiTunesファイル化して
しまおうという考えで、
iCloud上に上げたつもりのものが、実際は、データサーバーファイル
をポイントするだけのしくみを使っているはずで。
データがふくれあがるわけではない。


そーんなことより、大事なのは、
iCloudに音楽をアップした際、
Appleが、ユーザの音楽ファイルを、音声解析する作業が
入るのですが、これが要です。

これによって、
違法音楽の摘出ができるようになるわけで。


あるP2Pサイトで、Anonymousでダウンロードされたファイルが、
iTunesで利用され、iCloud経由でアップされると、
iPhoneなどのID付きで、
誰が、その違法ダウンロード音楽を利用しているかを、
瞬時に把握できるしくみなのです。

毎月、25ドルで、違法ダウンロードをクラウドに置ける。と
よろこんでる、音楽泥棒よ。 気をつけな。笑


副産物としては、びっくりするような、高音質の
ブートレックを発見できたりするのかもしれんしね。笑


したら、公式ブートレック化のビジネスモデルにもなる。笑



.