巨大キャバクラ AKB48


巨大キャバクラ AKB48


AKB48の総選挙、賛否両論ですが、
CDが売れない中で、
新しいマーケティングの一種と捉えています。


演歌歌手も、500枚買ってくれる、地方のじじぃとかには、
股間提供とかをしてたわけで。


むしろ、そういった露骨な股間提供とかは、AKB48にはないので、
「キャバクラ」に近い。


AKB48が盛り上がれば盛り上がるほど、
キャバクラビジネスの客が減っているのではないでしょうか?


で、秋元康企画ということで、
AKB48を関係者が、一人一人、もらっていくのでは?みたいな
「おにゃんこクラブ」的な話も、盛り上がってるみたいですが、
それは、ないんじゃないんですかね。


むしろ、関係者に売るのではなく、
ファンに、売るがごとくに体裁を整えているところに、
「おにゃんこクラブ」の失敗をふまえた、
AKB48ビジネスの要部分がある。笑


自分のものになるかもしれないと思うから、
キャバクラに通い、キャバ嬢に貢ぎ続ける。


同様に、
自分のものになるかもしれないと思うから、
AKB会場に通い続け、CDを大量に購入する。



実際、「おにゃんこクラブ」から、人が離れていったのは、
「カキタレ」的扱いが、露骨に行われたからであって、
今、AKB48に群がっている人種は、
「もしかしたらあの子と結婚できるかもしれない」と
キャバ嬢に、貢ぐ男どもと同じ接し方で、
AKB48に接している。


いつか結婚できるかもしれないから、CDを買っている。


今回の総選挙で、40位内に入って、TVに映るようになるための
枚数は、たった、6,000枚程度でした。


なので、研究生に一人で6,000枚投票した奴は、
「研究生をTVに押し上げてやった結婚候補」という
スタンスで、女郎を買い取るがごとくのメンタリティで
貢いだ(投票のためにCDを購入した)研究生に
接するだろう。


研究生側でも、自分をTVに押し上げてくれた人を
無視は、できないだろう。


自分が応援する人のためなら、何枚でもCDを購入するというのは、
新規的な親衛隊と定義付けすることもできるのでは、
ないでしょうかね。


ま、実質は、昔の見世物小屋の、パトロンの小口割りバージョンという
ビジネスモデルと位置づけるのですが。笑




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