新炎上マーケティング 底辺層狙いタイプ


炎上マーケティング 底辺層狙いタイプ


かつては、炎上はネガティブに捉えられ、
メジャーな会社は、とにかく、鎮火のために、何人も何人も、
何回も何回も会議とかをくり返して来た。そして、鎮火の歴史を
嘆き続けた。


しかし、そういうことを屁とも思わない人種がいるな。
カスだな。


という印象だった。


でも、滅びない。なぜだろう。これは、きっと新しい
マーケティング手法に違いない。


解明ができたのです。
それは、こうだ。


「底辺層を狙う、新炎上マーケティング


説明しよう。





アホ発言や、食中毒や、自殺事件が起きても、
適当処理たり、追加アホ発言で、炎上する。


でも、やつらは、元々、「わーー」や「けー」や「リーーーー」は、底辺層を狙っている。

なので、底辺層の人間は、たとえば、
埼玉の大宮とか、群馬の高崎とか、その辺のやつらとしようか。


勉強も出来なければ、論理性とかもない。
都会に出て来て、がむしゃらにがんばろうとするが、
とても、非効率になっていることとかを、指摘されても、
「意味わかんねえし」的に、それ以上、前に進めない。


なので、

彼らは、
テレビで富裕層や、知識層にとっては、
「とんでも発言」になるような発言をし、
それが、知識層に、キャプチャーされて、
twitterでフロー的に、炎上しようと、
blogがストック的に炎上しようと、それを、togetter追加炎上しようと
全く、その「不正当性」が理解できない人種なのである。


なので、「わーー」や「けー」や「リーーーー」が、知識層にとって、
ゴミであろうと、
底辺層は、そんなことは、理解できないし、無頓着である、
または、アホが故に、そして、底辺層であるが故に、
「それが正しい」と信じる。



「途中でやめなければ、無理には、ならないのです」の
奇妙さに気付かない層を相手にしているので、
むしろ、炎上の効果=より大勢の底辺層の数を増やすオンリー。


という構図になっている。


過去の、飲食店の急上昇例は、いかがわ商法、いかがわ宗教、
いかがわ勉強法、いかがわダイエット、
すべて、これに当てはまる。


底辺なんだから、従業員だって、客だって、狂って死んでも、
かまわねえじゃん。って論法がありつつ。


実質、底辺層への知名度は、
「わーのつく店、行こうよ。有名店だぜ」に、直結する。


食中毒が起きた店でも、底辺層は、また、行くし。
「自殺者」とかが出た会社でも、底辺層は、
「俺は死なないし、がんばれるし。死んだ奴がアホや」ということになる。



これは、まいった。


底辺層にターゲットをフォーカスした「新炎上マーケティング


すげえよ。こいつら。


わしは、どっちの店も、行かないけど。


店舗で気がふれたやつに、包丁振り回されたり、
240度の高温油、ぶっかけられるのは、恐ろしいから。



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