当然のことのようにAmazonは、Kivaを買収


当然のことのようにAmazonは、Kivaを買収


http://techwave.jp/archives/51735961.html


Amazonのデリバリースピードは、
倉庫で働く、
大量の「猿でもできる猿バイト」が、
Amazonの倉庫システムの中で、
ピックアップカートンをガラガラと押しながら、
ランプのついた棚から、ランプのついた箱に
入れて行くという単純な猿作業を、超スピーティに
行うという部分で、なりたっている。



自分が何を箱つめするかは、認知する必要もなく、
誰に配送するかとか、一切考える必要がなく、
文字も読む必要もない。


ただ、ただ、赤いランプに従って、
ものをとってカートンにのせて行くという猿作業。


一方Amazonが今回買収したKivaは、
ピックアップ作業を人間から、ロボットに置き換えるという
超画期的なシステムである。


ロボット駆動式の棚を開発し、
今まで、人が、棚の間をカートンでピックアップしにいく作業を
発想の転換で、ロボットが、梱包場所まで、次々に自走してくるシステムを
開発し、ピックアップ作業の、完全自動化をした。


ということは、今までのピックアップ猿が、
一匹も必要がなくなるということ。


居残りができるのは、入庫ひも付け猿、梱包猿と、配送準備猿のみ。



Kivaのシステム非常に活気的である。これを見たときは、
きっと、Amazonが同じことをするか、買収だろうなって思ってましたが、
案の定、買収。


Amazonでバイトしてる猿。

みーんなクビだよ(数人だけ残るけど)。はやめに別の仕事を探せ!


Amazonは、このシステムのスピード優位性と、コスト優位性を独占するために、この会社を買収しました。これで、しばらくは、安泰です。www



英語わかんねえだろうから。
動画解説。

1)地面に二次元バーコード(だったと思う、電波だったかもだが、ICタグには、なってない)の通路を
だいだい色のロボットが、地面のコードを読み取りながら、
配送システムの指示に従って、棚を自分の上にのせ、自走する
2)次に梱包すべきものを、システムが予測して、順番にロボットを自走させて、
ピックアップの代わり作業として、梱包猿に届ける
3)自走してきた棚からピックアップを終わったら、作業猿がボタンを押し、製品のバーコードを読ませる
4)ものを引き渡したロボットは、梱包猿の場所から、離れて自走する
5)よく売れるものは、梱包者の近くに配置され、あまり売れないものは、遠くに配置される
6)以上の総合技により、Amazonより、はるかに速いデリバリースピードが保障される。
7)梱包係り猿のみ残し、それ以外に倉庫は猿がいないので、明かりが不要となり、電気は梱包係りのまわりである。その代りにロボットの充電と、サーバーの電力が必要となる。
8)猿が移動しないので、猿の管理は、その場所(箱入れ係り猿、梱包係り猿)を監視カメラするだけでよく、離席の金を払う必要がなくなる。


総合)  猿件費、電気代、時間、超コスト削減




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