web開発の常 ヒット作を越えられない


web開発の常 ヒット作を越えられない


http://www.gizmodo.jp/2012/06/flickr_1.html


Flickrが、Yahooのせいにしているが、
そんなもんは、開発者の逃げである。


mixiも、ヒット作を出したが、
version2が、version1の企画者(社長)に全否定され、
次のバージョンが、出て来ないし、越えられない。
そして、新規ニーズ対応が、大幅に遅れる。
ガラケーのうまみに、どっぷり漬かって、
スマートフォン対応が、大幅に遅れたわけ。www


それは、version1の企画者に、結局、否定され、
いつまでたっても、
version1の顧客に引きずられ、
いつまでたっても、version2が、生めないという
ディレンマに陥る。


version1の企画者同席の経営会議に、かけるたびに、
「version1のほうがいいじゃん」
「version1の顧客は、どう対応するの」
という、将来の会社の成長にとっては、
結構、どーでもいいことに、いつまででも、足かせがひかれ、
いつまでたっても、何も出て来ない。
つまり、いつまでたっても、version2が生まれない。


「今のまんまは、今のまんま」ってCMがありましたね。
いつまでたっても、痩せられない豚女の、ダイエットコマーシャル。
あれとおんなじ。




適当に言ってるのではなく、経験したからなんですが、
http://phj.ne.jp/
という会社で、
http://www.j-tokkyo.com/2007/G06T/JP2007-241548.shtml
をやろうとして、結局、
version1がいいじゃん。ってことになって、
何もできてない。いまだにね。


結局、特許だけ取られてクビになったので、その後、動けませんでしたが。



特許とか、申請しなきゃ、よかったわい。


特許申請したら、すぐ、クビにされたよ。でも、結局、その会社は、
実現してないしね。


「新しいサービスの立ち上げの産みの苦しみを、もう二度と経験したくねえんだよ」
とか、社長に言われたら、辞めるしかねえよな。


だったら、最初から、雇うなよ。


ってか、古いサービスと共に死ねよ。




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