比較対象が同時に存在するということ


比較対象が同時に存在するということ


最近、
同じ仕事(外注)に関して、
同時に進行でオペレーションが行われるので、
どうしても、比較してしまうわけだが、
明らかに仕事のクォリティが、まったく違うのでびっくりする。


一つは、老舗の縦書き会社。


もう一つは、横文字的な新しい会社。


たまーたま、担当のクォリティが違うだけ、という話ではなく、
ああいうものは、チームで動いているので、
その会社のクォリティなんだと思う。


ま、与えられた予算も違うのでしょうが、
(間にひとつ会社が入っているので不明ですが)
電話対応、モノの手配、オリエンの理解、成果物の上げ方、
確認作業の進行。


もう、一が万事というか、すべてに置いて、
老舗の会社が勝っている。


老舗が、90点だとしたら、横文字会社は、5点。


結局は、担当の人間の質。


5点会社は、90点会社の作業を経験したこともなければ、
給与体系が違うので、90点会社の人が、5点会社に
入って来るみたいなことは、絶対にないので、
5点会社は、比較対象を持ってないのだろう。
5点会社は、5点の人間が入社してくるのだろうし。


そういうのを見てると、会社全体のクォリティを一定に保つ。
という、人事総務的クォリティコントロール作業の重要さを、
別の事件の同時進行で、ひしひしと感じる。


会社は、人で成り立っている。
人は、その人の素質(頭脳)と、姿勢(やる気)で成り立っている。


クォリティコントロール作業は、非常に大事である。


.