無駄な継続は、力でもなんでもない


無駄な継続は、力でもなんでもない


8年ぶりくらいに、とある老人男性を、ジャズダンスクラスで
見た。

当時、すでに、60−70歳だったので、
今、70−80歳。

その方は、私がジャズダンスを始めた時に、黄色いパンツで
楽しげにデタラメな踊りを踊っていた人で、
というか、
振りつけが覚えられない。
人がやったのを見てから動作しているので、間に合ってない。
体が固い。
動きがにぶい。


私の心の中で、その老人男性は、
「黄パンちゃん」と呼んでいた。wwww

で、黄パンちゃんは、
今日も、8年前と全く同じで、何も進歩してなかった。


そこで、思った。
「無駄な継続は、力でもなんでもない」


全然、できてないのに、続けるその神経は、大したもんだが、
まったく、8年間、何をしてたんだ。状態。


で、私が、
ジャズダンスをすることになったきっかけは、
世の中がエアロビクスだらけだった頃、
今のように、人数規制もなく、人が入ってきたので、
スタジオ内は、ギューギューづめ。


ぎりぎりでやってきた、
百貫デブの女が、案の定、逆走してきて、
二百貫で、私の足を踏んづけた。


動けなくなった私は、
「すみませーーーん(そんな、痛いはずないじゃん。って痛がりすぎだし)」ってな
百貫デブの女を睨みながら、クラスを出て、
数日たって、足の腫れが収まってから
人が少ないクラスが、たまたま、ジャズダンスクラスだったわけで。


そのクラスに、黄パンちゃんが、いたわけです。


さすがに、今日は、黄パンちゃんでは、なかったですが、
なんか、地味に派手なパンツは、履いてました。


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