ゴミ屋敷


ゴミ屋敷


高円寺で有名だった、つたのからまるゴミ屋敷。



17年住んで、引っ越すまで、存在していた。
だが、昨年、改築され、コンクリート平屋に変わったという話を、
昨日、高円寺に住む飲み屋の人に聞いた。


そこは、昔、米屋とかそういう商売をしてたようなのだが、
元店舗の1Fは、脂だらけで、そこに住んでいるじじばばも
浮浪者のように、脂だらけの服を着たきり老人で、何の作業をしているか
わからんが、元店舗をいったりきたりしてて、
超悪臭を商店街にふりまいていた。


当然だが、近所の飲食店も、クレームをつけていたはずなのだが、
ずっと、ずっと、雨の日も、風の日も、悪臭を放ち続けていた。


で、昨年あたりに、なくなったと聞いた。
たぶん、じじばばが死亡したか、老人ホーム行きとかになったのだと思う。


で、異臭を放つ人達ってなんで、そんなことをするのかな?という
議論になった。@飲み屋で。


で、異臭を放つゴミ屋敷が老人だというところから、
導かれた結論が、
臭覚というのは、昔の酷い臭覚の環境に設定されて、そこで固定されて
しまうものだから、
ゴミ屋敷の老人は、臭覚がダメになってしまっているのだと予測。
彼らが、10代を過ごしたであろう、昭和30年代は、
今の中国とまったく同じで、
そこら中に、犬の糞とか、猫の死体とか転がっていて、ゴミとかも、普通にあって、
ぽっとん便所で、下水のニオイまる出しで、
川も海も、ヘドロだらけで、とにかく、町中が臭いニオイで
充満していた時代だ。


彼らは、そういう環境で、生きているので、臭さにまったく、鈍感な臭覚で
生きている。


なので、彼らに、「臭いんですけど」とクレームをしたところで、
「臭さないやん。なんやねん」と感じるだけで、
完全無視になる。


同様に、後進国から来日した人も、同様な状態になる。


とすると、彼らが環境汚染を実感してもらうためには、
嗅覚手術をしてもらうというのは、どうだろうか。


自分が臭かったら、片付けるはずなんだよね。


なんか、臭覚を感じる部分を、
すこし、削ったりする手術ってできないの。←医学しらないから、適当に言ってます。wwww



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