RFIDはワークフローの効率化(その4)


オフィスワークの場合、
一応の責任分担が、わかれていたりしますが、
今時は、
「ここから、ここまでは、私で、ここからは、誰か知らないけど」
というのは、
すべて、派遣社員にされてしまいます。


正社員として生き残るためには、
一応の自分の範囲は、ありながらも、
隣、上、下、をどれくらい、
ワークフローにおいて、
フローを促進したか、という点が、
計られることになります。


そのフロー促進の貢献度に応じて、
給料が、上がり下がりする時代になりつつあります。


なので、ワークフローの切れ目に、通過点を設けて、
その時間と、担当者のログ
取りたくなるわけです。


自分の範囲だけを、
きっちりやるくらいの仕事は、派遣社員
まかなわれるわけです。
むしろ、若くて、きっちり、その範囲のプロとして、
効率よく動くわけです。
それを、こなさないと、
「次の月から、あの人は、来ていただかなくて結構です」
「誰か、別の人と交換してください」
と、派遣先の会社の課長に
こっそりと、言われてしまうので、
派遣元の会社に、
「明日から、自宅待機してください」
とか、言われてしまいます。



派遣社員なら、安く使えるという時代になった今、
会社は、正社員には、それ以上のことを望んでいます。


そのワークフローには、正社員を置いておくべきかどうか
というデータを
RFIDシステムは、取得していくことになります。


コンテンツ制作においては、段取りの良さが、コンテンツの良さを決める!