体育会系と大企業


本日、会社の宴会があって、
体育会系出身で、かつ、優秀な人間の話になった。

体育会系だから、私自身は、
結構、違和感あるんですけど。


体育会系のリーダーと
しばらく語って、なるほどね。って思った。

体育会系って、バンド系、っていうか、
芸能系に近いのかもね。


リーダーの発言は、基本、絶対で、
メンバーの相違に反する奴は、脱退。


そのノリについて行けない人は、悩む。
でも、体育会系の人は、悩まず、
まっすぐに、
言う通りにやるから、ものすごく、
時間効率がよく、優秀な成績を出す。

まるで、フォレストガンプの主人公のように。



ある意味、頭脳じゃなかったりする。

XX大学出身だったりする。


一方、
ちょいと頭があったり、たとえば、
名のある大学出身だったりすると、
「あの上司の言うことは、本当に正しいのか」
とか、疑問に思ったりする。

そのノリについていけないと感じた人は、
違和感を感じ始める。


違和感を感じた人は、そんな組織から離脱する。


離脱した人は、そこで、悩みすぎて、
どこにも所属できなくなったりもするだろうし、
ここぞと言う、居心地のよい組織で
ばりばり、やっていくのかもしれない。


でも、人間の頭の中は、基本、「みえる化」できないので、
葛藤をしている人間は、
基本効率の悪い人間だと思う。


仕事中に、それをやられたら、
給与を払う立場からすると、たまったもんじゃねぇ。


SEでバリバリとコーディングの時間をすべき時間帯に、
仕事でまったく関係のないことで頭のなかが
占拠されている人は、
困り者です。


わかりやすい事例ですが。


アトピーで、かゆいでも、かけない。でもかゆい。でもかけない」
と繰り返す人は、
効率が明らかに悪いです。


「嫁に離婚されると言われている。どうしようか。どうやって、離婚をとどめようか」
と仕事中も考える課長は、あきらかに、マネジメントが、できてません。



人は、頭があるので、
ある意味、それが、アクセルにも、ブレーキにもなってるんですよ。


でも、体育会系は、
脳みそが、筋肉なので、
アクセルはあるけど、ブレーキないんです。


これが、大企業で、残る体育会系の偉い人の
しくみです。

ワークフロー見直しましょう!

コンテンツ制作においては、段取りの良さが、コンテンツの良さを決める。