体育会系と大企業(3)


体育会系は、有無を言わせず、命令系統が
はっきりしてるので、
何もできない新人が
入り込むには、わかりやすいしくみです。



中途半端に、
2流大学くらいで、成績優秀という
人間より、
ある意味、企業に取っては
扱いやすく、
学生上がりにとっても、
「おまえは、バカだし、何もわかってない」
というスタンスのほうが、
企業色一色にそまって、企業戦士としては、即戦力。
その後に、学校の成績じゃない、仕事力としての頭脳が
ついてきて、ほどよくバランスよく、仕事ができる状態になる。


ただ、
実際にその会社にずっといるのかと言えば、
全く、20年前とかと変化していて、
企業色一色でそまって
早く仕事を覚えた人間というのは、
ある意味、社会的に通用するキャリアをつんでいるわけで。


そうすると
早めに、ヘッドハンティング市場から
注目を得ることになるのです。


私の経験では、
「こんな会社、いつでも辞めれるし」
とか、新人の頃から
豪語してた奴は、
社会において何も役に立たないような、
学校の成績は優秀だったかもしれないけど、
仕事上の頭脳については、一つも学ぶことができず、
うだつが上がらないし、当然そのまま、
どこにも転職できなくて
ずっと主任やってるようなのが、多いですね。


謙虚さと、学ぶ姿勢。
先輩を敬うってのは、
何に置いても、必要なのかもしれません。


ただ、何もできないくせに、
相手が新人だからと言って、
いばってる先輩は、
柔道で言うところの
新人全員に、1本とられた以降は、
いばらなくなるので、
そこは、長い目で見てやってくさい。ぷー


そこは、
人のブログに、いちゃもんだけつけてる、まぬけと同じ扱い。
かな。


ワークフロー見直しましょう!

コンテンツ制作においては、段取りの良さが、コンテンツの良さを決める。