体育会系と大企業(4)


体育会系は、利点もあるわけですが、
大問題は、
ものすごくできる新人、
(本当に稀ですけどね。100万人に1人くらいの優秀さ)
をつぶしにかかるところですね。


ですから、
そこまでの優秀な人材が取得できたことが判明したら、
会社としては、その時点で、即刻、
隔離しないとヤバイですね。


いじめられない場所に、
研究所とか、
社長室とかに、
分離しないとダメです。


で、純粋培養というか、
優秀すぎて、くだらないイジメにあいそうな
人間については、そんなくだらないことに付き合わせたら
会社に取ったら損害なわけで。


日本の会社は、
というか、組織は、学校を含め、
とりあえず、みんなと同じところに入れて、
様子見しよう。っていうくだらないところがあって、
あぁああ。
隔離してれば、もっと、日本の役にたったよね。っていう
パターンはすごく多いです。


大学の時に、
ある極めた人の息子の人がいて、
当然、若くして極めた人が、先輩にいましたが。


彼は、
「誰が、息を長く止められるか」という遊びで、
失神したし。
合宿で、野球をやったときに、ヒットして、3塁に走っていきました。


そんな時に、
ものすごく集中力のある人なのに、
「社会性と言うものは、そこまでの集中力をすべてに対して、使ったらいけないんだよ」
と、諭したり、
もう2度と、野球なんかしない人に、野球のルール教えたり、
って全体の生産性からしたら、
そんな頭脳の人に、やらせるようなことじゃないよね。


そういう
世の中、全員、同じ環境だとか、
平準値にあわせた社員教育とか、
もう、できあがってやらせることが決まってる
すごい人間に、体育会系の会社の中で、
「鍛える」とか、「気合い」とか、「人として」とか、「常識とはな」とか、
前近代的なこと、やってる場合じゃないって思うのは、
私だけですかぁ?

ワークフロー見直しましょう!

コンテンツ制作においては、段取りの良さが、コンテンツの良さを決める。